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【福岡銀行】“待ち”ではなく”自らアプローチ”福岡銀行がセカマチで実現した新規開拓法

支援者インタビュー

公開日:2026/01/28

【福岡銀行】“待ち”ではなく”自らアプローチ”福岡銀行がセカマチで実現した新規開拓法。

「こちらから新規取引先の事業者様へアプローチしづらい」
そんな悩みを抱える金融機関も多いのではないでしょうか。

本記事で取り上げる福岡銀行様は、成長加速マッチングサービスを活用して、これまで接点のなかった事業者へアプローチ・面談を実施しています。
厳しいコンプライアンス基準を持つ銀行が、どのようにWebサービスを活用し、新規開拓の壁を突破したのか。その運用実態をインタビューしました。

成長加速マッチングサービス「セカマチ」とは

インタビュイー紹介

支援者紹介:福岡銀行 法人ビジネスサポートセンター 杉山様

福岡銀行

福岡銀行は、九州最大級の広域ネットワークを持つ地域金融機関として、事業者のみなさまの成長と地域経済の発展を支えるパートナーです。 「一歩先を行く発想で、地域に真のゆたかさを」を理念体系として、 創業期の資金調達から成長期の課題解決、事業承継・海外展開まで、事業者様のライフステージに寄り添った金融サービスと専門支援を提供しています。

目次

  1. 導入のきっかけ
  2. 導入のハードル
  3. 成果と実感
  4. サービスの価値
  5. 活用の実態
  6. 活用のポイント
  7. 今後への期待
  8. サービスの役立つポイント

導入のきっかけ

「ニーズのある事業者に、こちらから出会いにいくために」

― 成長加速マッチングサービスを導入されたきっかけを教えてください。

サービス開始に関する説明会が開催されたことをきっかけに、内容を把握し、登録・活用を進めました。

これまでの新規開拓では、Web経由の申し込みや紹介など、どうしても接点が限られていました。成長加速マッチングサービスでは、これまで情報が入ってこなかった事業者に対して、こちらからアプローチできることに可能性を感じました。

導入のハードル

「行内のセキュリティと部署間調整を乗り越えた」

― 導入でハードルを感じたことはありますか。

特に初期段階では、銀行内のセキュリティ制約により、利用方法などを慎重に検討する必要がありました。
それでもセカマチのサービス自体には価値を感じていたため、関係部署と調整を重ね、利用環境を整えたうえで、本格的な活用に踏み切りました。

成果と実感

「新規先との面談につながる手応え」

― 実際に活用してみて、手応えはありますか。

一定数のコンタクトを実施しており、その中でマッチングできた案件が複数あります。

マッチング後は、日程調整を経て面談に進むケースや、現在連絡を取り合っている段階の案件など、進捗はさまざまです。実際に訪問し、融資に関する相談を進めているケースもあり、事業者様の状況によっては各営業店と連携をしながら新規先との具体的な接点づくりにつながっています。

サービスの価値

「“待ち”ではなく、“こちらから動ける”新規開拓」

― サービスの価値をどのように感じていますか。

これまでの新規開拓は、申し込みや紹介を待つ形が中心でした。 一方、成長加速マッチングサービスでは、接点のなかった事業者様に対して、こちらからアプローチできる点が特徴だと感じています。

事前に一定の情報を把握したうえで接点を持てるため、ニーズの見立てや初回のコミュニケーションを考えやすく、対話の入り口をつくりやすい点がメリットだと感じています。新規先であっても、相談の入口をつくりやすい点は助かっています。

活用の実態

「融資ニーズを中心に検索」

― 現在は、どのような体制で活用されていますか。

検索条件は、福岡県内に事業所があり、資金調達(融資)の課題を中心に運用しています。案件数が多いため、すべてに対応するのではなく、まずは「銀行として無理なく、確実に対応できる範囲」を重視した運用を意識しています。

またアプローチ先が新規取引先であることから、反社チェックやネガティブ情報の確認など最低限のリスク確認を行ったうえで判断しています。

活用のポイント

「初期接触でのイメージが大切」

― サービスを活用する上でポイントに感じることはありますか。

今回の活用を通じて、いくつかの気づきがありました。
一つは、新規先であっても、初回の電話やメールでの印象づくりが極めて重要だという点です。初期接触での説明の仕方や姿勢が、その後の進展を大きく左右します。

また、1名での運用であるがゆえに、判断軸が明確になり対応スピードを保てている一方、今後件数が増えた際の体制構築が課題として見えています。対応できる事業者数を現実的に考えると、まずは融資領域に絞って確実に成果を出すという判断は、妥当な選択だったと振り返ります。

今後への期待

「体制を整え、融資以外のニーズへアプローチ」

― 今後は、どのように活用していきたいですか。

現時点では、体制や案件数を踏まえ、融資領域に絞って運用しています。
今後、体制や運用が整ってくれば、事業承継やビジネスマッチングなど、支援領域を広げていくことも検討していきたいと考えています。

サービスの役立つポイント

事業者に役立つポイント
●取り組みたいテーマ(挑戦課題)に対して、解決可能な支援者から直接コンタクトを受けられる
●金融機関、投資機関、認定経営革新等支援機関など、国が認めた支援機関のみが登録しているため安心
●情報公開する支援者の範囲を選べるため、希望する支援者に限定してアプローチを受けられる。

支援者に役立つポイント
●中小企業庁の運営するサービスで安心
●約40,000社の事業者が登録しており、無料でコンタクト可能
●事業者の財務データや基本情報に加え、事業者の取り組みたいテーマ(挑戦課題)の具体的な内容を確認できる
●市区町村レベルでの事業者検索や、事業者が取り組みたいテーマ(挑戦課題)の種類(資金調達/事業承継/経営相談)の検索が可能で、自身の専門性に合った事業者に出会える

サービスの仕組み
サービスの仕組み

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